展示会看板

2017年秋冬商品展示会レポート

 2017年7月19(水)と20日(木)にかけて、さいたま市大宮ソニックシティーにて「秋冬商品展示商談会」を開催いたしました。 今回は30℃を越える真夏日にも関わらず、80社以上のご出展者様、ならびにたくさんのお取組先様にご参加、ご来場いただき、大盛況のうちに終えることができました。
社員一同、心より御礼申し上げます。

 24回目を迎える今回のテーマは「食の想造」。
「想造」とは、「食への想いをカタチにし、伝える」という意味の込められた造語となっています。

 新しい試みとして、今まで壁際の台へ並べるだけだった商品陳列コーナーを会場中央へ移動するなど、会場のレイアウトを若干変更し、ご来場者様が商品をより見やすく、ご出展者様が商品をより魅せることができる会場作りを目指しました。
ご出展メーカー様のブースも非常に趣向が凝らされており、オリジナルの陳列台を用いる、POPやポスター、のぼりなどを活用する、竹籠に商品を盛るなど、一人でも多くのご来場者様へ商品をお伝えしたいという情熱と、それぞれのメーカー様らしさがよく現れたブース作りに感心致しました。

 ご来場者様へご協力いただきましたアンケートでは、けんちゃん漬様(島根県)の「漬物フレーク」、唐房米穀様(佐賀県)の「冷凍玄米ごはん・冷凍おこわ」、佐藤食品様(秋田県)の「秋田県産おつまみセット」、谷本蒲鉾様(愛媛)の「八幡しゅうまい各種」、ライフサービス様(島根県)の「のどぐろラーメン」等が注目を集め、茨木屋様(京都府)の「しんじょう」や、中標津山本牧場様(北海道)の「養老牛牛乳」が好評でした。
一方で、ただ単に“売れる商品”ではなく、“お客様を呼び込める商品の提案をして欲しい”という私どもにとって嬉しい意見もあり、今後の展示会についての課題の一つとなりました。

会場内の様子
↑会場内の様子。暑い中ご来場いただきましてありがとうございました。

 また、現在私どもは、社員全員が一丸となって全国のメーカー様と自社開発商品を100個つくりあげるプロジェクトに邁進しております。他のベンダーとはひと味違った、“物をつくる楽しさ”を大いに満喫している最中です。
銀座ベルハウスのスローガンである“「おいしい」の笑顔を未来へつなごう”をモットーに「つくる人」「つかう人」「つなぐ人」が豊になれる商品を、共につくり上げてくださるメーカー様を大募集しております。我こそは、というメーカー様がいらっしゃいましたら、ぜひ気軽にお声掛けください。

次回の展示会は1月24日(水)と25日(木)に春夏商品の開催を予定しております。ご出展者様、お取組先様からのご意見を参考に、新しい試みなどを積極的に行っていきたいと考えております。何卒ご期待いただき、ご参加、ご来場いただきますようよろしくお願い申し上げます。



2017年7月 銀座ベルハウス社員一同

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